旗竿地の薪棚の設置場所
うちはいわゆる旗竿地でして、道路には幅3mの通路で面してます。動線考えると薪棚は道路に近い方が良いのでしょうがうちの場合1番奥の庭に設置してます。
グーグルアースから持ってきたんですがわかりますかね?擁壁沿いにある白っぽいのが薪棚の屋根です。
なので道路側からいちいち薪を一輪車で運ばなければなりません。動線がめちゃくちゃ悪いんですが、その代わり少し高台にあるので陽当たりと風通しは最高です。これが一番奥で不便だとわかってながらこの場所に設置した理由です。運ぶ手間より乾燥させやすさを優先しました。
いろんな薪棚を見てますが最適な薪棚の設置場所はホントその家、土地の状況によって変わるので色々ですね。何を優先するか?で決めれば良いだけだと思います。
少しでも楽に運ぶための工夫
さてうちの薪棚に話を戻しますね。
薪を奥に運ばないといけないのはしょうがないとして、せめて運びやすいようにコンクリートで道を作ることにしました。5年前の春のことです。
木枠を組んで、砕石で締め固め、配筋入れて、コンクリートを手練りして流し込み、均す。一気にはできないのでブロック毎に少しずつ進めました。
早朝に早起きして1ブロック作ってから出勤とかしてました(笑)
めちゃくちゃしんどかったですが、これによりガタガタの地面を一輪車押すストレスからは解放されました。
もう一つ良かったのは、このコンクリートの道を芝生の見切りとしても利用したことです。好みにもよるんでしょうが見た目スッキリしますし、芝刈りの時も楽なのでこうして良かったと思ってます。
そして出来上がりがこちら
何かの参考にして頂ければ嬉しいです