GW後半は大分の実家に帰省しています。
薪棚探訪も埼玉だけでやっていこうと思ってましたが折角大分に来てるので大分版で何回か書かせて頂きます(笑)
うちの実家には10年前に導入したアンコールがあります。
やっぱりアンコールはかっこいいですね。
5月ですが少し寒かったんで焚いてもらいました
焚きつけは裏山の杉の葉と廃材
着火は上からか下からかどっち派なん?と父に聞くと、「ん?なんも横からや!」
いつもこんな感じみたいです(笑)
完全に生活の一部となってます。
そして薪棚がこちら
まずはカーポートの屋根の下に1基。屋根はあるので崩れないように枠を組んでいるだけです。下はコンクリートで特に浮かすことなく積み上げてます。薪は既に他の場所で乾燥済みで、そのシーズンに焚く分をここに積み上げるとのこと。上まで積み上げればだいたい1シーズン分になります。導線も良いので楽です。
そして2基目はこちら。畑の横にずらっと積んで農業用のビニールを屋根の代わりにかぶせてます。1年くらいで劣化して破れるのでまた1枚被せるんだそうです。地面からはコンクリートブロックとテストピースで浮かせて通気を確保。横には裏山でとれる太い竹をそのまま渡してコストセーブ、ワイルド感が半端ないです(笑)
敷地の外も有効活用!田舎ならではです(笑)
とにかくお金をかけず、あるものを有効活用しまくってます。
勉強になることばかりです
この辺りで採れる木はコナラが多く、カシやクヌギも採れます。逆にケヤキやクスはほとんどないので割りやすいのばかりです。加えて時間もあるので薪割り機は不要みたいです。
埼玉なんかとは比べ物にならないくらいの恵まれた環境です。老後は大分に移住しようかなと本気で考えてしまいました(笑)